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こんにちは、くるくるテンパ(@kurukrutenpa)です!
生ゴミのいやな臭い何とかしたい、、、
皆さんはこんな生ゴミの悩み、お持ちではないでしょうか?
私が住んでいるところは週に一度しか生ごみを出せない為、どうしても臭いがきつくなってしまったり、コバエが飛んだりして困っていました。
今回はそんな悩みをどのようにして解消したか紹介していこうと思います。
そもそも生ゴミの臭いの原因は?
生ゴミのにおいの原因は雑菌によるものです。
生ゴミは食べ物の切れ端や残飯ですので、雑菌たちにとっては栄養の塊です。
菌の繁殖には ”栄養”と ”水分”と ”温度(10~60℃)”の3つが必要です。
また嫌な臭いを発生させる菌は密閉された状況が好きなのでゴミ箱の生ゴミは菌たちにとって居心地がいいわけです。
簡単にできる対策
”栄養”は取り除くことができないので”水分”と”温度”に対してアプローチすることになります。
水分対策
まずは水切りの徹底です。
ネットで調べると新聞紙にくるんで水気をとる方法がありますが、ゴミがかさばりますし新聞紙がどの家庭にもあるわけではありません。
簡単にできる方法では”三角コーナー”の改善だと思います。
よくある三角コーナーはこんな感じだと思います。↓
ただ、底がヌメリで汚れやすかったり水分が底で溜まって十分に切れなかったり置いている辺りが汚れたり、、、
あと見た目も良くないですよね。
それらの対策としては浮かせる事で水切りが格段に良くなります。
私が使っているのはヨシカワ プレミアム・ミズリード 円錐コーナーポットです。
あまり量は入らないので大家族の方だと別のものが良いかもしれませんが見た目も良く、ステンレスなので汚れてもすぐに洗い流せます。(夫婦2人ぐらいならばこれで問題なしです)
tata 三角コーナー 水切りネット 50枚 さんかくこーなー 三角コーナー ネット
↑こちらは使用していないですがレビューを見ている限り量が多く入るそうです。
家族4人くらいだとこちらの方が良いかもしれません。
温度対策
10℃以下にすれば菌の繁殖をだいぶ抑えられるので、とる方法は”冷やす”になります。
正月でしばらく生ゴミが出せないときに試しましたが、冷蔵室だと開けるたびにちょっと臭いがするんですよね、、、
冷凍庫だと臭いはしませんがスペースをとられて邪魔になります。
冬であれば外に置くという方法もありますが余程寒くないと外で臭いがします。
生ゴミ処理機
結局は効果的な対策はとれず、最終的に生ごみ処理機を導入しました。
みかんの皮や、種、大きい骨などは苦手ですが、それ以外の生ゴミなら大体乾燥させて粉砕してくれます。
みかんの皮はパリパリになって形が残ってしまい中の撹拌用の羽根が動きにくそうにするので大量には入れない方がよさそうです。
またみかんの時期になれば写真を上げますね
↑使用した様子です。
これを使うようになってからは生ゴミのかさも減り、臭いにも悩まされることは少なくなりました。
(※魚の骨や卵の殻などは生ゴミ処理機で対応できないのでこれらがやはり臭いを発してはしまいます。)
また回さずに生ごみを入れておいても臭いは漏れてきません。
なので毎回、回さなくても生ごみを入れておく用のゴミ箱代わりにも使えます。
私の家では朝、バナナとか程度なら放り込んでおいて晩御飯の後にまとめて回す、という使い方をしています。
2020年6月から使い始めて2日に1回くらいのペースで使用していますが問題なく使えています。
まとめ
乾燥させて水分がなくなってしまえば菌にはどうしようもなくなるので、確実な方法は生ゴミ処理機になると思います。
自治体によっては購入に際して助成金が30,000円も出るところがありますので購入前に一度調べてみて下さい。
↓こちらのリンクから都道府県別で自治体を検索できます。
≫全国の生ゴミ処理機助成金制度
また乾燥させた生ゴミは有機肥料としても使用できますので家庭菜園をされている方にも相性が良いです。
私の場合は現状問題なく2.5年使用し、Amazonのレビューでは10年以上使えている方もいるようなので長い目で見るとコスパの素晴らしい買い物だと思います。
あなたも是非購入して、いやな臭いやコバエに煩わされる日々から解放されてくださいね。
それではこの記事は、これで終了です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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