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こんにちは!くるくるテンパ(@kurukrutenpa)です!
マンガ・アニメ・ゲーム・小説・ドラマ、ストーリーがあるもの何でもござれ、雑食で毎日2時間は動画を観ています。
そんな私がこれまで観てきた数えきれない程ある作品の中から、イチオシの作品を紹介していこうと思います。
有名作品だった、隠れた名作だったものなどちょっとマイナーなものをジャンル別に紹介していきますね!
定番作品に飽きてしまった人に刺さるチョイス、紹介を心がけるよ!
もちろんネタバレはしないように細心の注意を払っています!!
SF・宇宙・ロボット (アニメ)
銀河英雄伝説
原作は田中芳樹の小説です。
歴史もののフィクションをいくつか書かれている方で「アルスラーン戦記」もこの方の小説です。
1982年に小説第1巻が発売され、1988年にアニメ化、2018年にアニメがリメイク、最近だと2.5次元の舞台にもなっています。
ストーリーは戦争状態にある国家間で頭角を現す2人の”英雄”の物語。
”成るべくしてなる英雄”と”周りから無理やり祭り上げられる英雄”という対照的な2人です。
周りのキャラクターも曲者ぞろいで大いに楽しませてくれます。
国とは、政治とは、戦争とは、宗教とは、歴史とは、何なのか?
という疑問に答えを出してくれる物語です。
今の日本を理解するのにピッタリなアニメですね。
1988年制作のものと、2018年制作のものがありますがおススメは1988年の絵のタッチが古い方です。
正直、最初は古い感じに慣れるまで我慢が必要です。
そして第1期全26話はプロローグだと思うくらいのつもりで面白くなるのは第2期から!ぐらいのスタンスで腰を据えて観て下さい。
第1期ももちろん面白いのですが、、本編は第2~4期(27話~110話)ぐらいに考えておいていただいた方が離脱せずに田中芳樹の世界観を楽しめます。
外伝のOVAも9作、映画は2作あるはずです。本編を観終わってからがおススメです。
半世紀近くも親しまれ、リメイクされている位なので是非!
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≫amazon prime video 銀河英雄伝説 本伝 ←1988年作製
≫amazon prime video 銀河英雄伝説 Die Neue These ←2018年作製
≫銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編←2011年 作製(2.5次元)
プラネテス
2075年の近未来の宇宙の話。
主人公は25歳の星野八郎太、宇宙のごみを回収するデブリ課に就職して4年目になるサラリーマン。
彼には子供の頃からずっと持っている ”夢” がある。
だが現状は思い描いていた夢とは程遠い状況。夢を追うべきか現実を受け入れるか、仕事が嫌なわけでは無いがこのままでいいのだろうか?
誰もが、ふと感じるそういったモヤモヤした感情。
良くも悪くも思い出させてくれます。
SFなのに現実味あふれるストーリーになっています。
また、それはそれとして各キャラクターにも個性があり、ストーリーを盛り上げてくれます。
見終わった時には、主人公の見た目は大して変わってないのに「カッコいいな」と思ってしまいます。
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カーボーイビバップ
1988年に放送されていたアニメ。
賞金稼ぎのスパイク、相棒のジェットで宇宙を旅し日銭を稼いで暮らしている。
登場するキャラクターはどれも飄々として小気味よいが、それぞれにそれぞれの過去がある。
ストーリーを追うごとに次第に明かされていき、時間を忘れて次が気になると観てしまう、そんな作品です。
最近見たアニメだと「銀魂」にストーリー構成が似てるかなと思います。
サラッとした話に、たまにシリアスな話を入れてくる感じです。
ただ放送前に第1話を観た関係者の声は「渋すぎる。売れないよ、これ」とい言っていたくらいですから、かなりハードボイルドで渋いです。
でもそんなに臭さは感じさせず、大人の方にもおすすめです。
音楽を担当したのは”菅野よう子”。
ジャズやブルースが使われ、音楽面でも聴きごたえありです。未だにテレビで挿入歌が使われていることもしばしばあるくらいです。
忘れられつつある過去の名作の1つだと思います。
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無限のリヴァイアス
#宇宙#SF#アクション#ロボット
航宙士を目指す学生たちが事件に巻き込まれ、計487人が宇宙を漂流することになるサバイバルものです。
本来であればすぐ救助されるのはずなのですが、大人たちの都合や不幸なすれ違いにより、なかなか救助はこない。
刻一刻と悪化する状況のなか頼る大人もおらず、学生各々が自分にできるベストを考え、協力し、または対立し状況を打開すべくもがいていく。
そんなサバイバルな状況に置かれた人間たちのドラマが描かれています。
また本作はロボットも登場しますが、SFによくある都合のいい展開などは一切無く、よくある”とりあえず主人公はすごく強い”みたいな展開もなく、むしろ主人公は弱い人間です。
この弱いなりにも”発言”や”行動力”をかわれ中心グループに巻き込まれていく、主人公もこの作品の魅力の1つです。
作品のキャッチコピーも「おれたちに救いなんていらない、、」
絵のタッチから想像しにくいですが、なかなか壮絶なストーリーで見ごたえは十分です。
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ラーゼフォン
私が高校の時に観た作品で、ちょっと今となっては記憶が曖昧ですw
ただ面白かったのは間違いなく、アニメに興味をもち、その後多くの作品を見始めるきっかけになった作品だったと思います。
ストーリーはやや「新世紀エヴァンゲリオン」を彷彿とさせます。なのでエヴァが好きな人には刺さると思います。あとは現役高校生にも刺さるんじゃないかと思います。
高校生の大人でもないし子供でもない、そんな微妙な時期を描いています。
ここでも音楽は”菅野よう子”、いい作品にたびたび参加しています。
この作品は知ってる人も多いかもしれませんね、そんな名作です。
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スクライド
監督 谷口悟朗 × 脚本 黒田陽介で作成されたアニメ。
このコンビは先ほど紹介した「無限のリバイアス」を作成したコンビです。
舞台はアルターという特殊能力を持った者たちが溢れる隔離されたスラム街。
主人公は破天荒で敵も味方も、お構いなしにぶっ飛ばしてしまう野蛮人です。
もうやりたい放題で、人の話も聞かずに殴りかかる。主人公とは思えぬ言動、暴れっぷり、実際にいたら間違いなく距離をとる、そんな”まともじゃ無い”やつです。
だけども、身内には優しかったりします。
不良マンガ好きは間違いなく好きだと思います。まあほんと主人公はずっと殴り合ってます。
評価コメントには胸熱、熱い展開、男くさい、これらの言葉が多用されています。
1話みれば好きか嫌いかわかると思います。
とりあえず男子は皆このノリ好きだと思います。男子で嫌いな人はあまりいないと思います。
”観ればわかる”そんなアニメです。
機動戦艦ナデシコ
エヴァが放送された翌年に放送されていたアニメ。
当時の製作者コメントなどでは、どうしてもエヴァを意識してしまっていたコメントが印象的でした。
ストーリーは面白いです。ロボット好きに間違いなくおススメです。
ただ最初の数話、この作品のテンションに慣れるまで、話が動き出すまでは、我慢が必要です。
私も最初の数話で観るのやめようかと思いました。
薦めてきた友達に「これはちょっと、、本気かい?」と思いました(笑)
まあ信じて観て下さい、中盤から終盤にかけては最初のふざけた雰囲気など微塵もなく吹き飛びます。
ギャップを効かして終盤を盛り上げるための布石でしかないですから。
設定集、製作者コメントまで調べると、エヴァの影響を受けた製作者サイドの苦労が垣間見ることもできます。
そんな隠れた?名作です。
ただ紹介作品の中で、これを最初に観るのはおススメしません。
他を観て、「イイの紹介するやん!」と思って頂いた人だけ信じて手を出してください(笑)
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SF・宇宙・ロボット (ゲーム)
ここから紹介する作品は、原作がゲームになります。
おススメはもちろん原作のゲームです。
ただモノによっては手に入りにくい、ハードが古い、などでプレイするのが難しいかもしれません。
アニメだとサックっと観れます。
そして映像化されてるのは、ほんの一部なので、アニメ観てからでもゲームは全然楽しめます。
アニメを観て興味を持っていただけたら、可能であればゲームも是非トライしてくださいね!!!
ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌
謎の生命体”幻獣”が出現し、為すすべなく消耗していく人類。
それらに対抗すべく組織された学徒兵のある一部隊のおはなしです。
もう、かなり行き詰まった状況で、人体クローンあり、核兵器あり、遺伝子操作あり、使えるものは何でも使う感じのモラルが崩壊した世界です。
しかし表面上にはそんな様子はみせずにストーリーは進行します。
アニメではそのような世界観は深堀はせず、主人公サイドの話が多かったと思います、、アニメの方はややうろ覚えです。
現在でこそ目新しさは無くなってしまっていそうですが、当時出ていたのゲームの中では設定もゲームの操作方法も異質で魅かれるものがありました。
登場人物もほぼすべてのキャラクターに細かい設定があり、それぞれにドラマがあります。
ゲームの難易度は高く、最近のゲームだと「戦場のヴァルキュリア」のシステムに似てるかな、、、(全然似てないけど)しいて言うなら、、、。
アニメを観て興味がわいたら是非プレイしてください。PS1ですがw
もしプレイされて攻略行き詰ったら連絡ください。
ストーリー、世界観が気になる人は小説が電撃文庫で出ていますのでコチラもおススメです。
現在、このストーリーを楽しみたいなら小説が一番手軽だと思います。
おそらく今回紹介している中で一番埋もれてしまっている、隠れた名作です。
是非リメイクしてほしい。
Amazon ガンパレード・マーチ (全45巻) Kindle版
ROSE GUNS DAYS (※アニメ化されてないです)
#アクション#
「ひぐらしのなく頃に」という題名は皆さん聞いたことがあると思います。
それの作者の”竜騎士07”発売元”07th Expansion”の作品です。
映像を見たらわかると思いますが、また”ハードボイルド”系です。
上で紹介した「カウボーイビバップ」が好きならイチコロです。
内容が戦後の日本、人種問題、娼館、マフィアと、テレビでしたらピー音が入りまくりそうな世界観です。
ひぐらし、うみねこのなく頃に、と映像化していたのにこの作品はアニメ化してくれませんでした。
真相はわかりませんが、恐らくコンプライアンス問題で映像化はされなかったのでは?と思っています。内容もそこそこ尖った内容ですし。
ストーリーはもちろんフィクションですが、戦後の日本で人々がどのように過ごし、どのように復興していったかがアンダーグラウンドサイドから見せてくれます。
事実をもとにしたのかな(くわしく調べていないので確実ではありません)というところも多くあり、フィクションなんだよね?たまに生々しくて冷や汗出る、、ってな具合の臨場感です。
戦後の復興もこの話のような表には出せないやりとりがあったんだろうなと思います。
この作品を通じて当時の雰囲気に思いをはせるのも面白いです。
原作はPCゲームです、けれど最近ではお試しで一部無料でスマホでも読めるようになっています。
≫07th Expansion 公式 無料お試し読み版ダウンロードページ
気に入ったら続きはパソコンで!ということみたいです。
ただ、絵のタッチが独特なので、それに慣れる必要はあるかもしれません。
「絵が苦手ムリー」とか「ノベルゲームむりー」とか言わずにぜひ読んでほしい。
慣れてない人には取っつきにくいだろうけど。ホントに面白いです。
ひぐらしのなく頃に、とかも正直アニメより原作のPCゲームの方が断然いいです。
ROSE GUNS DAYS、今回紹介した中で一番手に取ってもらいにくいものになるかもしれません。
しかし、それでも乗り越えて手に取り読み終えた方は、現在日本に醤油があるありがたさに感動できます(読んだ人はわかると思います)
メディアにも露出が少なく面白いのにもったいない作品です。
アニメ化するべきです。
現在は製品版(パッケージ版)は中古しか出回っていなく希少です。
続きを読むにはPC用のダウンロード版になるでしょう。
≫「ROSE GUNS DAYS」 The Best ダウンロード ページ(2200円)
↑※スマホでダウンロードしても起動しないので注意!!
まとめ
今回の記事はわたしが好きなものを好きに書きました(笑)
少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
それではこの記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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